
3/30 新6年南部春季大会ブロック決勝
vs上福岡第五パワーズ 6-3勝利
野球、とりわけ少年野球の試合の勝敗はバッテリーの出来で決まると言っても過言ではないと思います。
先発ピッチャーを誰に託すか。
2番手、3番手を誰に託すか。
そして継投のタイミングの見極め。。
勝つために、を最優先に続投もしくは継投の判断をするのか。
あるいは、選手の成長を見据えて続投、継投の判断をするのか。
いつも悩みます。
1番いいのは成長させながら勝つ、ということなのかなと思いますが、そんなにうまくいくはずもなく。。
この大会、試合に関しては
勝ちにいくことを優先することにしました。
早めに継投することを選択しました。
続投させても勝ったかもしれません。
大事なのは根拠をもって腹を決める。
決めたら迷わずに実行。
そのために悔いのない準備をすることなんだと思います。
この日は終盤にストライクが入らなくなりましたが1アウト満塁から最後に託したピッチャーが2人打ち取ってくれました。
あわや大量失点のピンチでしたが、あの状況でストライクを投げられたことは自信になったと思います。
ちなみに攻撃では
2回に一挙5点取った時の先頭バッターは、その、最後に抑えてくれたピッチャーでした。彼のポテンヒットから始まったビッグイニングでした。
そういう意味では「持ってる」選手なのかもしれませんね。
ヒーローが日替わりで出てくる時は勝ち上がれる時です。
次は自分が決める番だ!
そういう気持ちを持ってプレーに臨んでもらえたらと思います。
第二リード、打球判断、アウトカウントの確認を含めた走塁、サインプレー、などなど課題はいっぱいあります。
一つ一つできること、「当たり前」を増やしていきましょう。
次はいよいよベスト8。
違う景色を見ることができるように、納得できる終わり方ができるように、悔いのない準備をしましょう。