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日別アーカイブ: 2023年10月3日

10/1 6年フレンドリー杯決勝 vsガッツナイン

10/1 6年フレンドリー杯決勝

vsガッツナイン 5-12敗戦

 

春に2-4で敗れた相手に途中まで善戦しました。

破れはしましたが、前回の得点は相手のミスでもらった2点。

 

今回は2番の特大ホームラン、打線もつながり5番、6番のタイムリー、そして春の試合では決まらなかったスクイズをキャプテンが決めてくれました。

初回に4点、気持ちよかったですね。

3回にも1点追加。

自分達で取った5点、胸を張ってください。

 

守りでは

1回1点、2回に1点、3回に5点、4回に5点。計12点取られました。

 

アウトにしてほしい打球がアウトにできず出塁が続いたところでホームラン。。
ライト狭いよ。。と心の声が。

グランドルールなので仕方ないです。

 

出塁を許したものの、ツーアウトまでこぎつけた後にパスボールで失点。

もったいない点の取られ方です。

 

練習しましょう。

 

一生懸命投げてるピッチャーを助けるのがキャッチャーの役目です。

ピッチャーが調子良くて抑えるのは当たり前。

ピッチャーが苦しんでいる時に助けてチームを勝たせるのがキャッチャーの役目です。

 

少年野球の中ではかなりレベルの高い要求だと思いますがうちのキャッチャーはそのレベルに近づいています。

 

仲間や相手の変化に気づく、

状況の確認をする、発信をする、

そしてプレーで引っ張る。

 

それができると更に野球の奥深さ面白さに気づくでしょう。

そうなってくれると信じてます。

 

相手のバッター、バッティングがとても良かったですね。

敵ながら良いスイングしてました。

ジャガーズのピッチャーも四球連発などなく、良いボールを投げてました。

ボールは甘いボールもありましたが、きびしいぼーるもしっかり打って来ました。

左バッターが左中間にいい打球を打ってましたね。

何より、自分が打てるボールをよく分かってるなと感じました。

ツーストライクまではそこに来るのを待つ。

タイミングを合わせて、狙ったボールが来たらしっかりスイングする。

ジャガーズもそこを目指してますが、相手バッターの方が実践できてる選手が多かったですね。

 

ジャガーズはまだその手前、ツーストライクに追い込まれる前に打たされてしまい、自分のスイングができていない場面が多かったですね。

まだまだ成長の余地がある。

課題がはっきりしましたね。

 

練習しましょう。

 

その、相手の良いバッターを打ち取るためには工夫が必要です。

どうすれば打ち取れるのか、スピード、コース、高さ、クイックなどいろんな組み合わせがあります。

5年の試合のコメントにも書きましたが、技巧派を目指せと言うわけではありません。

試合で投げた2人も今もかなり良いボールを投げていますがスピードはこれからもっと早くなります。

今よりも速いボールを投げて打ち取ろうと思うのか、緩急、高低、コース、、。どうすれば打ち取れるのかを考えて工夫するのか、どっちが良いのか。

いろんなことを考えながらキャッチボールで試してみてください。

 

春先はストライクを取るのに苦労をして悔しいも思いをしていましたが、この試合では打たれたのが悔しくて涙する(本人は泣いてないって言ってますが)。

悔しがるレベルも変わってきてます。

その時点で成長してますよね。

まだまだ伸びます。

 

みんなの成長を見届けるのもいよいよあと少し、ゴールが近づいてきました。

どこまで伸びるのか楽しみです。

 

負けたら終わりではなくやめたら終わり。

 

挑戦し続けた人が勝つ。

 

ジャガーズ魂

10/1 5年東武鉄道杯2回戦 vs毛呂山DEO

10/1 5年東武鉄道杯2回戦

vs毛呂山DEO 0-7敗戦

 

天候が心配されましたが無事に試合をすることが出来ました。

結果はコールド負けです。

 

ピッチャーの出来は悪くなく、むしろ良かったと思いますが、

相手の主軸のバッターのタイミングに合ってしまってましたね。

いわゆる『ハマってしまった』というやつです。

乗り越えて欲しいと考え、選手に任せてましたが、

良い当たりが続いた時点で間をとって次の手を伝えるべきだったのかと悩むどころです。

緩急、特に緩いボールを混ぜたらうまく打ち取れていました。

自分で考えて工夫してました。

テンポ、間合いは良いに越したことはないですが、間をとったり、緩急を使ったり、クイックで投げてみたり。。

何も技巧派のピッチャーを目指せと言っているわけではありません。

今の自分の持ちダマで、ボールのスピード以外でバッターを打ち取るためにはどうすれば良いのか考えられるようにしておけば、これから先体の成長と共にスピードが速くなった時に投球の幅、可能性が更に広がると思います。

スピードボールを投げられるのは中学、高校に上がってからかもしれません。

コツコツ続けることが大事です。

特に練習の時、キャッチボールをしている時に考えて工夫してみて下さい。

 

相手のピッチャーも工夫してました。

相手の良いところを認めることも必要です。

ピッチャーからすると打ち取った打球が何本かアウトにできなかったこともありました。

あれは捕れなくても仕方ないって思ってる選手がもしいたとしたら、成長はそこで止まります。

グラブにボールが触れたということは体は追いついている、捕れるということです。

次に同じ打球が来たらどうやって捕って投げるか、イメージして下さい。

練習でその打球を捕って投げる。

この繰り返しでアウトにできるプレーを増やしていきましょう。

一生懸命投げてるピッチャーの気持ちに応えられる選手であって欲しいです。

 

チャンスでどうしても打ちたいという場面で手が出ず見送り三振もありました。

悔しい気持ちはよく分かります。

泣くなとは言いません。

でも試合は続いています。

バッターとしてはうまくいかなかったけど、守備で取り返す、もしくは次の打席で取り返すチャンスは来ます。

そこで真価が問われるんだと思ってます。

 

失敗や悔しい思いをしないようにいつも言う、準備をするのも大事ですが、

失敗をした後に泣いてしまったとしても必ず挽回する、

もしくは挽回するための行動をする、

そんな逞しい選手になって欲しいと願っています。

 

今日も勝ちに行って負けてしまいましたが、

一歩ずつ成長して、年明け、新チームになった時に少しでも高いレベルでスタートできるともっと楽しくなってくると思います。

勝ったり負けたりを繰り返して成長し、野球を知り、もっと好きになって欲しいですね。

 

そうなってもらえるように全力を尽くします。

 

ジャガーズ魂