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10/1 6年フレンドリー杯決勝
vsガッツナイン 5-12敗戦
春に2-4で敗れた相手に途中まで善戦しました。
破れはしましたが、前回の得点は相手のミスでもらった2点。
今回は2番の特大ホームラン、打線もつながり5番、6番のタイムリー、そして春の試合では決まらなかったスクイズをキャプテンが決めてくれました。
初回に4点、気持ちよかったですね。
3回にも1点追加。
自分達で取った5点、胸を張ってください。
守りでは
1回1点、2回に1点、3回に5点、4回に5点。計12点取られました。
アウトにしてほしい打球がアウトにできず出塁が続いたところでホームラン。。
ライト狭いよ。。と心の声が。
グランドルールなので仕方ないです。
出塁を許したものの、ツーアウトまでこぎつけた後にパスボールで失点。
もったいない点の取られ方です。
練習しましょう。
一生懸命投げてるピッチャーを助けるのがキャッチャーの役目です。
ピッチャーが調子良くて抑えるのは当たり前。
ピッチャーが苦しんでいる時に助けてチームを勝たせるのがキャッチャーの役目です。
少年野球の中ではかなりレベルの高い要求だと思いますがうちのキャッチャーはそのレベルに近づいています。
仲間や相手の変化に気づく、
状況の確認をする、発信をする、
そしてプレーで引っ張る。
それができると更に野球の奥深さ面白さに気づくでしょう。
そうなってくれると信じてます。
相手のバッター、バッティングがとても良かったですね。
敵ながら良いスイングしてました。
ジャガーズのピッチャーも四球連発などなく、良いボールを投げてました。
ボールは甘いボールもありましたが、きびしいぼーるもしっかり打って来ました。
左バッターが左中間にいい打球を打ってましたね。
何より、自分が打てるボールをよく分かってるなと感じました。
ツーストライクまではそこに来るのを待つ。
タイミングを合わせて、狙ったボールが来たらしっかりスイングする。
ジャガーズもそこを目指してますが、相手バッターの方が実践できてる選手が多かったですね。
ジャガーズはまだその手前、ツーストライクに追い込まれる前に打たされてしまい、自分のスイングができていない場面が多かったですね。
まだまだ成長の余地がある。
課題がはっきりしましたね。
練習しましょう。
その、相手の良いバッターを打ち取るためには工夫が必要です。
どうすれば打ち取れるのか、スピード、コース、高さ、クイックなどいろんな組み合わせがあります。
5年の試合のコメントにも書きましたが、技巧派を目指せと言うわけではありません。
試合で投げた2人も今もかなり良いボールを投げていますがスピードはこれからもっと早くなります。
今よりも速いボールを投げて打ち取ろうと思うのか、緩急、高低、コース、、。どうすれば打ち取れるのかを考えて工夫するのか、どっちが良いのか。
いろんなことを考えながらキャッチボールで試してみてください。
春先はストライクを取るのに苦労をして悔しいも思いをしていましたが、この試合では打たれたのが悔しくて涙する(本人は泣いてないって言ってますが)。
悔しがるレベルも変わってきてます。
その時点で成長してますよね。
まだまだ伸びます。
みんなの成長を見届けるのもいよいよあと少し、ゴールが近づいてきました。
どこまで伸びるのか楽しみです。
負けたら終わりではなくやめたら終わり。
挑戦し続けた人が勝つ。
ジャガーズ魂