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7/17 5年生ノーブルホーム杯 決勝 vs若松ブルーウィングス

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7/17 5年生ノーブルホーム杯 決勝

vs若松ブルーウィングス 8-9敗戦

 

大方の予想では相手チームの方が格上、

ジャガーズがどこまで食い下がれるかという見方だったようですが、

猛暑の中選手は良くやってくれました。

負けはしましたが選手のいろんな一面や意外性、底力を見させてもらいました。

 

負けたのは監督の責任です。

 

選手のみんなは良くやってくれました。

みんなの成長の瞬間に立ち会えて感動させてもらいました。

 

残念ながら体調を崩す選手もいた中で、

途中から出場した選手が活躍してくれたのは収穫でした。

中でも途中キャッチャーで出場した選手は期待以上に良くやってくれました。

飛んだ方向に恵まれたヒットもありましたがバットもよく振れていましたね。

 

決勝戦ということもあり、まわりの声援も多く緊張がさらに増す試合の中で思ったプレーができた選手にとっては自信がついたと思います。

結果ではなく、これまで頑張って練習を積み重ねてきたことを褒めてあげたいですね。

 

思ったプレーができなかった選手もいましたね。

ストライクが入らない、

バットにボールが当たらない、

内野ゴロを処理できない、

など悔しい思いをした選手もいたと思います。

あの場面を経験したこと自体が成長のきっかけであるということ

うまくいってもいかなくても試合が終わるまでは気を抜かない、諦めないこと

うまくいかなかったとしても、試合に出続けていれば挽回のチャンスは必ず来ること

途中交代したとしても、試合に出られなかったとしても、チームが勝てば次の試合に出場するチャンスが来ること

この試合を通じてみんなに伝えたかったことです。

 

試合の中で技術的なことをあれこれ考えるよりも、

今自分が置かれている状況の確認、

起こりうるプレーの予測、

それに対してどういう準備をするのか、が大事です。

 

例えば守っているときに幾つかのゴロをどうやって処理するかをイメージしておくだけでも全然違います。

それができるようになればもう少し落ち着いてアウトにできるかなと見て取れる選手もいますね。

ミスしてしまったら、次に同じ打球が来たらどうやって処理するかイメージできれば次はアウトにできる可能性が上がると思います。

そうやって自分のレベルをあげられる選手になってもらいたいですね。

 

まだまだ伸び代がたくさんあるチームです。

次の試合もスタメン起用から悩みます。

それくらいみんないいもの持ってます。

みんなの可能性をさらに広げられるように私も成長したいと思います。

 

ジャガーズ魂